テクノロジ・ビジネスの話

「子供に胸を張って父ちゃんこういうことをしてるって言いたかった」シンさん(温泉のあるゲストハウス箱根TENT)

ゲストハウスって、もうあなたにとって遠いものですか?「前はよく行ってたけどなあ〜」って人も多いかもしれませんね。まだ”若い人が行くところ”っていうイメージかもしれません。

みよ!この美しきチラシカード!行きたい!!!!!!ということで、

箱根に行ってきました。東京からだったら電車で2時間半くらい。

泊まったのは「箱根テント」というおしゃれな宿です。

 

新宿から電車に揺られること90分、箱根湯本っていう駅に着きます。そこからまたバスに乗って「強羅(ごうら)」という駅でおります。

その名も「温泉ゲストハウス箱根TENT」

オーナーは絶対にアウトドア好きです。

こちらのゲストハウス、大人気で連日「満室」の看板が出るほどの超人気ゲストハウスなのです。レストランのクオリティも高く、スタッフも素敵な人が揃っています。

何より、天然温泉を貸し切って24時間何度でも利用できるのです!!!!すごいです。

まずはビジネスのお話です。宿のレビューは後半にありますよ!

というわけで若きオーナー、シンさんにお話を伺ってみました。

子供と家族のためにゲストハウスを開業

「なんでゲストハウスをしようと思ったのですか?」という質問に

「子供に胸を張って父ちゃんこういうことをしてるんだよ、って言いたかったんですよね」

と、シンさんはしみじみと言葉を紡いでくれました。

実は、シンさんは脱サラとはいえども前職が嫌いじゃなかったんです。むしろこんなにお金をもらえていいのかなと思っていたほどだったそうです。けれども自分のやりたいことのために「脱サラ」の道を選ぶのです。

モチベーションは非常にシンプルです。子供にとってのかっこいい父ちゃんです。でもシンプルだからこそ強いパワーを持っているのかもしれません。

家族との時間のためのゲストハウス経営

現にゲストハウスを開く人には「家族との時間のために」という人も増えてきたそうです。

パンフレットに幸せそうな家族の写真が載っていることも多いのが、その証拠かもしれません。そしてだいたい素敵なデザインのパンフレットを作ってらっしゃるところは行ってみても心地いい空気と時間が流れているのだそうです。

お金よりも大事なものは人であり時間とよく言われるけれど、ゲストハウスを経営するのは、まさにそれを体現する生き方なのかもしれないですね。

見てみて、素敵でしょう!↓↓↓↓現在、家族連れで貸切ができる場所を作っているそうです。これだったら子供が夜中に泣いちゃっても大丈夫ですよね。^^

ゲストハウスを開くまでにしたこと

さてさて、インタビューに入ります。

まずは修行!

まずシンさんは仕事を辞めて、鎌倉にあるゲストハウスで修行をすることにしたのだそう。ここのオーナーさんがお子さん二人とやってるんだけど、これもまたゆるい神のようなお方で「こんな感じでもいいんだな」と肩の力がいい感じに緩んだそうです。(是非私もお会いしてみたい)

そこで学んで、開業の準備を始めたのだそうです。この期間に土地を探し、事業プランを立てるなどしたそうです。それから物件を決めてから、リノベーションをし、そこからオープンに至ったとのこと。

改装前の「箱根テント」はまさかここが!?と思えるほどの違いがあります。ここはリノベーション屋さんの腕の見せ所。空間設計でこんなにも生まれ変わるのか・・・と思えるいい例だと思います。まちづくりをしている人とか、見に行くと面白いと思います。

ゲストハウスを作るのっていくらかかるの?

これまたピンキリなんですね。何しろ”活かし方次第”だからです。

オーナーは借金から始まるもの

経営していない人って、経営者の人たちが借金がたくさんあることを知らないんですよね。あなたの社長や店長がどれだけ借金をしているか・・・どんなリスクをとっているか。教えてはくれませんが、そういうものなのです。

カフェくらいでも水道を整えたり…配管がと設備だけでもお金がかかりますので、内装なんか入れたら400-2000万かかるものです。特にゲストハウスなんかは人が泊まるし、建築基準法とかなんやらでなかなかめんどくさい部分もあるのです。

知恵を絞れば見方が変わる

もちろん、「200万で家を作る」とか「200万でカフェをオープンする」という本も出ているくらいなのでお金を絞れば安く作ることもできます。ちなみに箱根テントにはこの素敵な本が置いてありました。

実際、資金なんてのは大した問題ではない

しかしながら、資金なんてのはそんなに大きな問題ではありません。

重要なのはビジネスとして運用することなのです。どの程度の資本投資で何年で回収ができるか?ここら辺はマーケティングと計算をして理論的にある程度は計測できるのです。

未来計画のために重要なのは逆算してみることですからね!(→社長に2億稼ぎたいって相談したらこう返ってきた。)

融資か、自己資金か?

ちなみにゲストハウスをオープンする際に銀行から借り入れることもあるのですが、シンさんは自己資金で行ったそうです。

ドキドキな1年間を送ったでしょうね・・・。

理由は「人に借りるというのが怖かったから」だそうです。

至極まっとう!偉いです。

自分を信じる力は5億を超える

でも自己資金で事業を始めるのはいい選択なのです。

というのも、自分にはできるだけプレッシャーを与えた方が火事場の馬鹿力って出るものだからです。

だからあっちゃんも「5億投資するからしてくれませんか?」という話をお断りしています。(5億かよ…)

その話を「ワクワクしたいじゃん?」と笑いながら話すあっちゃんは

少し危ない人に見えました。

嘘です。フェアリーね。

5億の投資を断って100円のアイスで喜ぶ妖精のあっちゃん

100%の愛情で作るものは全てに勝る

もちろん、しっかりと計算し尽くされたビジネスプランを投資家に持って行ったら投資してくれる人もいると思います。

しかし、お金が入ることによって安心したあなたはやる気が10%落ちてしまうかもしれません。

全ては思いの強さなのです。

というわけで、

2年ちょいでオープン

ゲストハウスを作りたい!!と思ったシンさんは2年後、

大きな出費と不安を元に

多くの人に居場所と安らぎを与え、

家族と笑って暮らせるゲストハウスを作り上げたのです。

シンさんは言いました。

「僕が欲しいものを作ったんです。こういうのがあったらいいなぁって」

ーシンさん

それがこの素敵な空間です。↓↓↓↓↓↓

勝手に施設をご紹介します@箱根テントさま

かっこよかった。綺麗で良い。お布団もよかった。

  

↑↑実はシンさん、結構ゆるい。いい時間を持ってる人。

↑↑外人さんがわんさか。ここにいたら相当友達ができるらしい。(1週間滞在したエマ曰く)

↑↑オーストラリアから来たエマ18歳。サンクスギビングで銀行が休みで今、一文無し。

↑↑こちらの美しいお方はマリコさん。もうすぐ地元に戻ってゲストハウスをオープンするそう。

↑↑こちらは朝食。ぽかぽかスープとクロワッサン、朝はこれだけで満たされちゃうよね。

↑↑活発なお子さん、元気すぎて後頭部がハゲているらしい素敵!

↑↑開放感のあるエントランス。

 ↑↑相変わらずスポーツウエアの私

まとめ

好きなことを一生懸命しよう。

作りたいものを一生懸命作ろう。

そういうことなのかもなあ、と、箱根の旅で思いました。




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