冬も行った南フランスの海、
彼に突然「ヌーディストビーチ、いく?」と言われたので、行ってきたw
彼も初めてらしい。というかフランスは裸で行けるプールとかもう、わんさかあるの。
動画:全裸でヨガ、ナチュリズムデー祝うヌーディストたち 仏パリ
ヨガもある。
これは「ナチュラリズム」の文化で決してエロいものではないのです。
ナチュリズムやヌーディズムは簡単にいうと、
生まれたばかりのありのままな自然の姿であるがままを受け入れ、自然を尊重し、五感で自然を感じるということを体験することを積極的に行うという文化のことで、それが自らの健康、心の平安や解放に繋がるという考え方“という感じ。
私もヘンリー・デイヴィッド・ソロー(Henry David Thoreau) の考えなどが好きだったので、理解できるなぁと思いました。ソローに関しての記事はここら辺が面白い
シンプルライフのバイブル。ヘンリー・ソロー『森の生活』を読みなおそう!
超絶主義/超越主義(トランセンデンタリズム)の思想ら辺も近いかなと思います。
場所の説明
今回南フランスで行ったヌーディストビーチはこのあたり!

ビーチは普通にこんな感じで広々とした駐車場があります。

ある意味、拍子抜けするくらい自然とサラッと存在してて
え?ほんまかいな・・・って思ったけど
歩いてると、あ!ノーパンの男の人だ!!ってなって
「だ、だめだ、直視できない」とか言いながら
しばらくすると数人裸でのんびりしてる人たちを見つけ
「なるほど、ここら辺ならよかろう」ということで
そこに布を敷いて、裸体になったのでした。
ドキドキしたよ、普通に。ドギマギしたよ。w
普通に裸の皆さんがのんびりしているところで
釣りしてる人たちもいた。
もう、まじでフランスは自由だよ・・・

ヌーディストビーチってどんな感じ?
「ヌーディストビーチです、ドーン!」って感じではなくて
ここから先はヌーディストビーチだよ〜
すごくナチュラルに看板が立ってるだけなの。
一人で来ている人やカップルもいて、
それぞれ思い思いの時間を過ごしてるって感じだった。
想像しているよりもリアルはもっと静かで
愛に溢れている空間でした・・・・
なんかねーカップルたちがね
ちょいちょい視界に入るんだけど
いい感じなのよ〜〜〜映画の世界なの?みたいな。
小麦色の肌、すっぽんぽんで
なんか楽しそうにしてるのよね。
「何もしないことを楽しむ」という感じで
いい時間を過ごせました。
カップルで行くと「受け入れる」という経験がすごくできるんじゃないかな
大人になればなるほど”初めて”は減っていく
大人になればなるほど
「新しいことを二人でやる」って経験って減っていくと思うんだけど
久々に二人で新しいことをやるいい時間でした。
これが、行ってみるべき理由です。

ここでダーリンが「君が僕の世界に来てから、僕の世界は広がって嬉しいよ」
といってくれて・・・泣けました。ありがとう。
なんか最近、疲れてるなぁとか
パートナーと波長が合わないなぁって時って誰しもあると思うけど
思い切って新しいことを好きな人としてみるってすごくいいことなんだろうなぁと思ったのでした。
※ただし指定されてないビーチでノーパンになるの犯罪なので、ちゃんと調べてからにしてくださいね!
ノーパンの儀

次第に裸であることがどうでも良くなってくる
ま、私の場合はねw 男性はやっぱり股間に毛がある人が多いので遠目から見ると、黒いモジャモジャって感じだった。

注意すること
とにかく紫外線・・・!日本人は結構海に行ってる人じゃないと
夏のフランスの紫外線は強すぎてきついと思う。
2回目行きたいけど、太陽を浴びた私は体中に熱が篭りすぎて
すっごくキツかったのでやっぱり夕暮れにしか行けない感じだな〜と思う
日中はパラソルがあるといいかもね!
いつも私にとっては眩しすぎるのです。
