「私しかできないこと」というと難しく感じるので、ここでは言い方を変えて、「自分のしごとを作る」という言い方にしましょう。難しく感じることも、言い方を変えるだけでまた違った見方をすることができます。
自分のしごとのつくり方
ビジネスは市場(世の中の流れやニーズ)というより、あなたが「やりたい」と思うかどうかで始めるという気持ちでいいです。
副業とかって考え方をすると、ついついニーズに合わせてしまいがちですよね。
ニーズに合わせるというのは相手の要求を満たす、または超えるほどのスキルが必要です。これは高い山を登り、他の競合を打ち負かすようなことが必要な場合があります。そうなっちゃうと、「自分なんてダメだ」と思っちゃいますよね。
自分のしごとを作る上で必要なのは「あなた自身の深堀り」です。あなた自身のことを明確になったら次は、あなたが大事にしたいことを心から大事にしつつ、勝負ができるマーケットで需要を作っていけばいいのです。
そして、その需要を満たせる商品を作っていきます。
商品まで完成したら、あなたの価値観や思想も含めてアウトプットしつつ、
人に知ってもらうようなプロモーションをし、集客を始めていきます。
あなた自身の深掘りをする
私、自己分析をじっくりやったのって、最初は21歳の時に東京にわざわざ飛行機で出向いて参加した学生用のワークショップだったかなと思います。
若い頃って今よりも、狭い世界にいるから、『自分はこれで頑張りました!』とかってあまりないわけですよ。その中で数年後には就職活動をしなくてはならない…そんな中強い焦りの気持ちがありました。
ワークショップだって、『自分なんかに話せることなんてあるのだろうか?』って不安でした。だって何かに優勝したこともないし、頑張ったことなんかもなかった。
私も、とっても自信がない一人だったのです。しかしここで多くの人と自己開示をした経験が私としてはとっても新鮮で、今の様々な活動の肝になった気がします。
それと同時に「なーんだ、みんなも武器なんてないんだな!」と思えたきっかけになりました。ちょっと変な言い方ですが、このワークショップで
みんな違ってみんないい、
みたいな感じで
みんなダメで、みんないい。
というような実感を得たのでした。
自己分析には様々なやり方があります。
今回は特にビジネスに特化したものをお伝えしようと思います。
ちなみに自己分析的なものは私的には二つあると思っています。
①自己認識によるもの
②自己認識によらないもの
どちらを信じろとは言いませんが、これらを意識してテストを受けるというのは重要なことです。
自己認識によるものはこちらです。
自分で選択式で選ぶものですね。
・ストレングスファインダー
・エムグラム
自己認識によらないものはこちらです。
例えば誕生日で占うやつですね。
・ホロスコープ
・動物占い
まぁ好きにやってみていいと思います。もちろん上記の結果も役に立ちます。
でも何よりも私が重要視しているのは、『未来のための自己分析』です。なので、私のシートを使ってください。(結局そこか!)
『未来のための自己分析シート』
なぜ「自分のしごと」を作りたいのか?
・プラスアルファの収入が欲しいから
・世の中の役に立ちたい
・自分が考えている課題を解決したい
やってて楽しいこと
・写真のエディット
・ポエムを書くこと
・料理
・文章を書くこと
人に喜ばれること
・デザイン
・コンサル
・壁打ち
・雑談
・存在
興味があること
子供の頃から興味があること
ここ数年で興味があること
・特製シート